日本のロックバンドは、ときどき無理に日本語を使って、おかしな英語になっちゃうことがあるらしく。
ブリグリの川瀬とか、イエモンの吉井とかの英語が話題になってるのを目にしたことあります。
でも、そういうの、嫌いじゃないです。「まぁまぁ、そう目くじら立てなくても、おもしろくて、いいじゃないですか。」という気持ちです。
そんなわけで、ストリート・スライダーズ。6枚目のスタジオ・アルバム「Bad Influence」に入ってるのが「I don't wanna miss you」て曲。
サビにも使われてるこの英語フレーズは、全体の歌詞ストーリーから察するに「オマエを失いたくない」と言いたいんじゃないかと思います。
が、たぶん、そういう意味にはならなくて、でも深く考えると、なんだかシャレた言い回しになってると思う。
「I miss you」は「あなたを失う」ではなくて、「あなたが恋しい」。
てことは、「I don't wanna miss you」は「あなたを恋しくなりたくない」。
これはつまり、「オマエがおれを捨てて出て行くと、おれはオマエが恋しい状態になるから、そういうことは望みません。捨てないで」という風にとれる。
一方で、「オマエがおれを捨てて出て行っても、おれはオマエを恋しい状態には、なりたくありません。そうならないよう、やせ我慢してでも、がんばろう」という意味にもとれる。
んー。なんか、おもしろい。
Yahooで検索してみたら、海外でKALAN PORTERというお兄さんの持ち歌で、同名異曲を発見。
歌詞はコチラ。「キミに恋焦がれたくない。キミとの恋にそんなに熱くなりたくないんだ。でも我慢できないや」と言ってる模様です。やはり、なかなかシャレてますね。
スライダーズも、知らぬ間にシャレちゃったんでしょう。たぶん。
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