昨日は、ボクシングの世界戦が3試合。それにUFCミドル級のタイトル戦もあった。おなかいっぱい。
おもしろかった順に・・・
(1)UFC アンデウソン・シウバ(王者)×チェール・ソネン UFCミドル級タイトル・マッチ
チェール・ソネンのトラッシュ・トーク(インタビューや記者会見などで罵詈雑言を吐いて挑発。モハメド・アリみたいだ)のおかげで、大いに盛り上がった。試合も、あの無敵王者アンデウソン相手にソネンが積極的に仕掛ける展開で、そのままアンデウソンが負けてしまうのかと目が離せない。決着も判定ではなく逆転のTKOでアンデウソンが勝利。文句なしの面白い試合だった。UFCで、これだけ面白いと思う試合はなかなか無い。「アンデウソンは無茶苦茶強い、UFC最強かも」というイメージがしっかりあった上で「大口叩く挑戦者が実際に押し気味に試合を進める」という、わかりやすい構図。
ボクシングの3試合はいずれもあまり盛り上がらなかったがあえて順位を付けるなら・・・
(2)ノニト・ドネア(WBO王者)×ジェフリー・マセブラ(IBF王者)のスーパー・バンタム級統一戦
ドネアは相変わらずの凄いスピード。180cmあるらしい、このクラスでは超長身のマセブラは、フニャフニャしてぎこちない変則的な動きだがスピードも力強さも無い。これはすぐにドネアがKOするかなと思ったら、意外にも判定決着。しかも、ドネアの顔は何箇所も赤く腫れた。4Rにはマセブラからキレイなダウンを奪ったのに。
(3)佐藤洋一(王者)×シルベスター・ロペス(1位) WBCスーパー・フライ級世界戦
「あれで1位? 本当に強打者?」というのが、挑戦者に関する正直な感想。事実、WBA / WBO / IBFのランキングには名前が一切出てこない。スピードはなく、パンチ力があるようにも見えない。そんな挑戦者相手に距離を取って単発のパンチだけに終始する佐藤。何度もきいてるパンチがあったように見えたが、そこからラッシュで倒そうという気概はないらしい。
(4)ウラジミール・クリチコ(王者)×トニー・トンプソン WBA / WBO / IBF ヘビー級世界戦
強いけど地味なクリチコ兄弟。今日の試合も地味な感じでした。KO決着だったのにね。(6R、クリチコ弟のTKO勝ち)「おおぉお」「すげぇ」と、思わず声が出るような場面が少ないんだよね、クリチコ兄弟の試合は。
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